萱垣敬慈
代表取締役
プロフィール
1977年生まれ。おとめ座。
国立富山高専卒業後医療器メーカー勤務。2002年12月創業
保有資格 社会福祉士・介護福祉士・福祉住環境コーディネーター
福祉用具専門相談員・マスター上級介護予防運動スペシャリスト
創業のきっかけを教えてください。
私が創業した当時は介護保険制度が始まって間もない頃でした。自分が将来要介護状態になった時、自分だったらこんな日常を送りたい!こんなサービスがあったらいいな!という思いから地元に戻り起業しました。
仕事で大事にしている事や、やりがいを感じる事は何ですか?
当センターにお越し下さる利用者様が非日常ではなく日常と感じられる雰囲気作りに心がけています。利用者様は私たちの大先輩であり敬意をもって接する事は当たり前ですが、親しみを込めて壁を作らず気軽に悩みや思いを相談できる関係づくりに努めています。認知症の方が
目的はお忘れになられていても、私の顔を見に行かなきゃ、と決まった時間に部屋を訪ねてくださるときはとても嬉しい瞬間です。
ご利用のきっかけは周りから勧められたので行ってみたデイサービスを、自らが「行きたい!」「今日は行ってこれをしてこなくちゃ!!」
と思って下さった事をご本人やご家族からお聴きした瞬間に特にやりがいを感じます。
また、弊社で働く職員が、利用者様との関わりの中で「こんな事ができるようになった!」「とても幸せそうな笑顔でした!」と私に飛びっきりの笑顔で話してくれる瞬間は最幸の気分になります。
今の職場環境はいかがですか?
まだまだ改善点はたくさんありますが、少しずつでも働きやすい環境にしていく事が私の努めですので日々努力していきたいと思います。
私自身、サラリーマン時代に家族との時間をなかなか持てずにいたことを悔やんでいることもあり、弊社職員は家族との笑顔の時間も大切にする事で、業務時間中のパフォーマンスが向上するように改善を重ねてまいりました。土日完全休業、お盆お正月を休業する事でライフワークバランスを確保しております。
どんな人と一緒に働きたいですか?
一緒に働く仲間と協力し、明るく元気で笑顔が絶えない方と一緒に働きたいです。
利用者様おひとりおひとりを疾病で人を判断するのでは無く、その方の人生観や家族環境を考えたうえでの関係構築や介護を
してくださる仲間が増えてくれることを望んでいます。
最後に応募を検討している方にメッセージをお願いします。
自分がした行動で人から喜ばれた時、あなたは幸せな気持ちになりませんか?
ここではそんな「ありがとう」という言葉があふれています。
私たちは要介護という状況下で日常生活を送っておられる方に必要なサービスを提供しています。そのサービスとは決して身体的な介護のみを指しているのではなく、精神的なあなたの支えを必要としている方もいらっしゃいます。
私たちの理念に賛同してくださるあなたのご応募をお待ちしております。